数あるジャパニーズウイスキーの中でもコスパ高いと評判が多いニッカの「フロムザバレル」。
僕も定価で見かけた際はついつい買ってしまいます。
今回はフロムザバレルの味や特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介します。
フロムザバレルの特徴
– 名前の通り樽出しでアルコール度数が51.4度。
2種類の原酒をブレンドして再貯蔵した後、加える水を最小限にした「樽出し」という製法にこだわっています。
このような手法をとることによって、ウイスキーの持つ力強い味や香りを楽しむことができるのです。
これによって度数が51度と高めでも、アルコールのきつさより香りが勝り比較的飲みやすい仕上がりに。
– 四角くシンプルなデザイン。
理科の実験室に置いてあっても違和感ないですよね。
シンプルなデザインで非常におしゃれです。飲み終わってもインテリアとして活用できそうです。
ただ、ボトルのデザインは非常に良いのですが、難点が1つだけあります。
それは圧倒的な注ぎにくさです。
注ぎ口の部分が短いため初回の注ぎはこぼす可能性が非常に高いです。
毎回、ちょびっとこぼしてしまいます・・・(MOTTAINAI)
キャッチコピー
”『フロム・ザ・バレル』は、熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンド後、さらにもう一度樽詰めし、数ヶ月ほど再貯蔵。
この再貯蔵は「マリッジ(結婚)」と呼ばれ、まさにこの間、個性の違うウイスキーは結婚したかのように深く馴染み合い、調和の取れた美味しさが生まれます。
再貯蔵された多くのウイスキーは、瓶詰め前に割り水によってアルコール分・40~45%程度に調整されますが、『フロム・ザ・バレル』は、割り水を最小限に留め、
アルコール分「51%」に設定。骨太な飲みごたえとともに、再貯蔵(マリッジ)で生まれた濃厚にして繊細な香りと味わいのハーモニーをお届けしています。”
※公式キャッチコピーを引用。
アルコール度数51.4度とは思えないくらいまろやかな口当たりです。
ストレート、ロック、ハイボールなんでもいけると思います。
定価
2023年2月現在の定価は3,080円(税込)、さらに4月には値上がりも予定されています。。。500mlですので、1mlあたり6.16円。
一般的な700mlボトル換算だと約¥4,312円です。味と度数を考慮すれば比較的安価に買えることができます。
どこで買える?
人気商品なので確率は低いですが、スーパーや酒屋さんで買える可能性があります。
また、定期的にAmazonで定価販売されていることもあるのでこまめにチェックするのもいいと思います。
おすすめの飲み方
フロムザバレルはどんな飲み方でもおいしいですが、僕はストレートで飲むことが多いです。
バニラや樽の香りがガツンと感じられます。
食事の際は、ハイボールもおすすめです。
炭酸で割っても、割負けしません。しっかりと味と香りの主張は残っています。
まとめ
・飲み方を選ばずどんな飲み方でも凄く美味しい!
・アルコール度数の割に飲みやすい。
・ハイボールで飲み始めて、ロックからのストレートという感じで飲み進めても楽しめまっせ。
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