どうもあすぼーです。
先日、大阪の友人と食事をしたときに基本好き嫌いはないけど、
どうしても納豆は食べられないという話を聞きました。
はなしを聞いていくと、両親、兄弟も食べる習慣はないとのこと。
大阪人は納豆を食べない?
関西人とりわけ大阪の人は納豆嫌いが多いというのはよく聞くはなしです。
嫌いな食べ物の1位に納豆を挙げる人は多いです。
実際、会社の周りの大阪出身者は納豆食べられない人が多いです。
夫婦喧嘩した次の日に朝ごはんで奥さんが出してくると聞いたことあります。
大阪人が納豆嫌いな理由は?
一説によると、関東では冬の保存食として納豆は日常食として食べられていましたが、
比較的温暖な関西では保存食として重視されなかったため、根付かなかったといわれているようです。
年齢が高い人ほど納豆を食べない人が多いとききます。
納豆が大阪で一般的に食べられるようになったのはここ数十年の話だそうです。
たしかに、小さなころから食べる習慣が少なく、食卓に並ぶことが少なければ嫌いになる理由もわかります。
独特な臭いは慣れから食べらるようになると思うので。
最近では食べる人も増えてきた!
大阪でスーパーに納豆が並ぶようになったのは、平成になってからとのことです。
納豆は日本固有の食べ物の代表格と思っていたので、この事実には非常に驚きました。
現在では例えば、僕の利用しているスーパーでは納豆の種類も豊富ですし、よく売れているのを目にします。
関東と変わらぬ光景と感じています。
まとめ
大阪人が納豆嫌いというのは半分本当で半分そうではないように思います。
現在では時代とともに納豆を扱うスーパーやデパートも増えており、一部専門店が登場するほどメジャーな存在になりつつあります。
しかし、全国的な統計を見ると、関西は納豆が苦手という人の割合がやや多いとのことです。
大阪ではまだ好き嫌いが分かれる食品であることは間違いなさそうです。
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